2012/03/31

Galaxy S2(韓国版)用ICS公式ROM Update(UC08 => UC21)



韓国版Galaxy S2(shw-m250s、SKテレコム版)の公式ROM(ICS 、Android 4.0.3)の修正版が配布されました。

Samsung Kies経由のアップデイトです。

■更新内容

・連絡先のお気に入りに削除機能を追加
・その他バグ修正

■Kernelバージョン等


・Android version ; 4.0.3 (変更なし)
・Baseband version ; M250S.UB23.0933.ST (変更なし)
・Kernel version ; 3.0.15-M250S.UC08.1858-CL226872 se.infra@SEP-86 #3
   =>  3.0.15-M250S.UC21.2357-CL281641 se.infra@SEP-102 #3
・Build number ; IML74K.UC08 =>  IML74K.UC21
・PDA ; M250S.UC08.1858 =>  M250S.UC21.2357
・PHONE ; M250S.UB23.0933.ST (変更なし)

2012/03/19

バッテリーアイコンの変更(ICS Android 4.0.3編)



UOIKITCHENを使ってバッテリーアイコンを%表示に変更してみました。

root化が必須です。

【手順】

基本的な手法は以下でご紹介した方法と同じですが、ICS(Android 4.0.3)の場合は、"framework-res.apk"だけでなく、"SystemUI.apk"の変更も必要でした。

バッテリーアイコンの変更(UOIKITCHEN編)
http://galaxy-shw-m110s.blogspot.com/2011/11/uoikitchen.html

1)framework-res.apkとSystemUI.apkの吸い出し

SDKから下記操作をして、端末から"framework-res.apk"と"SystemUI.apk"を吸い出します。

adb pull /system/framework/framework-res.apk
adb pull /system/app/SystemUI.apk

"/android-sdk-windows/tools/"に"framework-res.apk"と"SystemUI.apk"が吸い出されます。

この時点で、問題発生時に備え、"framework-res.apk"と"SystemUI.apk"のバックアップをとっておくと良いでしょう。

2)framework-res.apkとSystemUI.apkの変更

UOIKITCHENを使います。

UOIKITCHEN
http://uot.dakra.lt/kitchen/

バッテリアイコンのデザインは、以前、Gingerbread(Android 2.3.6)のアイコンを変更した際の設定ファイル(settings.uot)をアップロードして全く同じデザインとしました。

アイコンのデザインを新規に作成する場合は以下をご参照ください。

バッテリーアイコンの変更(UOIKITCHEN編)
http://galaxy-shw-m110s.blogspot.com/2011/11/uoikitchen.html

まず、"File upload"タブの"Kitchen's settings (optional)"で"Upload settings"を有効にし、"settings.uot"をクリックして、アップロードファイルを選択します。

次に、"Select your rom from kitchen's list, or upload your own files"で"Upload system files"を有効にし、端末から吸い出しておいたファイルを"Upload your own files"の"framework-res.apk"と"SystemUI.apk"からアップロードします。


"Summary"タブに移動し、"Submit work to kitchen"ボタンを押します。

"order number"が表示されますので覚えておきます。

"Click here to go to the pickup page!"をクリックしてピックアップページに移動し、自分のオーダ番号が表示されたらクリックしてダウンロードします。

ダウンロードしたファイルはZIP形式で圧縮されていますので、解凍し、"framework"フォルダから"framework-res.apk"を、"app"フォルダから"SystemUI.apk"を取り出し、"/android-sdk-windows/tools/"にコピーします。

3)framework-res.apkの差替え

SDKから以下の操作をして、"framework-res.apk"と"SystemUI.apk"を差し替えます。

adb push framework-res.apk /sdcard/
adb push SystemUI.apk /sdcard/
adb shell
$ su
# mount -o remount,rw /dev/block/mtdblock0 /system
# mv /system/framework/framework-res.apk /system/framework/framework-res.org
# cp /sdcard/framework-res.apk /system/framework/framework-res.apk
# mv /system/app/SystemUI.apk /system/app/SystemUI.org
# cp /sdcard/SystemUI.apk /system/app/SystemUI.apk
# reboot
# exit

端末が再起動され、バッテリアイコンが切り替わります。


充電中はと上の「%表示」と下の「充電マーク」が交互に表示されます。


バッテリ残量が49%以下になると、バッテリ残量の%表示が黄色になります。
(14%以下だと赤くなります。)


2012/03/15

アプリを使用したCustom Binaryダウンロード・カウンタのリセット



Last Update ; 22/Jul/2012

韓国版Galaxy S2(shw-m250s、SKテレコム版、Andriod 4.0.3にアップデイト済)で、アプリを使用してCustom Binaryのダウンロード・カウンタのリセットが出来る事を確認しました。

勿論、root化が必須です。

GalaxyシリーズではOdinからCustom Binaryを焼いた回数が記録され、端末の起動時に警告画面(黄色い△マーク)が出る様になります。



以前は、JIGを使ってこのカウンターをリセットする事が出来たのですが、最近のバージョンでは、ブートローダーが変更され、JIGでのリセットは出来なくなっています。

参考;JIGを使用した強制ダウンロードモードとカウンタのリセット
http://galaxy-shw-m110s.blogspot.com/2011/11/jig.html

その為、ブートローダーを一時的に古いものに差し替える等の方策が採られて来ましたが、ブートローダの解析が進み、アプリでもカウンタをリセットする事が出来るようになりました。

TriangleAway v1.25
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?p=22463153

有料になりますが、マーケットからもダウンロード出来ます。

TriangleAway v1.25
https://play.google.com/store/apps/details?id=eu.chainfire.triangleaway&feature=search_result

使い方は簡単で、アプリを起動して"Reset flash counter"をクリックするだけです。


これで、カウンタがリセットされ、起動時の警告画面が出なくなります。

注)Galaxy S3の場合はbuild.propの書き換えが必要です。詳しくは以下をご参照ください。

Galaxy S3 LTEのCustom Binaryダウンロード・カウンタのリセット と完全初期化
http://galaxy-shw-m110s.blogspot.kr/2012/07/galaxy-s3-ltecustom-binary.html

2012/03/14

不要なプリインストールアプリの削除(Android 4.0.3)



Last Update ; 19/Mar/2014

韓国版Galaxy S2(shw-m250s、SKテレコム版)をICS(Android 4.0.3)にアップデイトしたところ、余計なアプリが大量にプリインストールされましたので、Titunium Backupを使って、バックアップした上でアンインストールしました。

Titanium Backup ★ root
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.keramidas.TitaniumBackup

root化している事が前提です。

■まず、アップデイト直後からGoogle Play Storeでの更新を促してくる下記アプリを削除しました。

스마트청구서(スマート請求書) 

■次に、勝手にバックグラウンドで起動するアプリの内、不要な物を削除しました。

T store Agent
T Store ARM
Social Hub
Digital Clock

■また、使用しないのにアプリケーション一覧に表示されて邪魔なアプリも削除しました。

com.skt.skaf
Dictionary
Free Zone/NATE
hoppin
June Contents Box
Melon
MiniDiary
Phone Deco
Task
T Bag
T Map
T Store
T Store Book
Weather
교보eBook
가계부(家計簿)
리더스 허브
스마트 청구서
택스토어

■ウィジェット選択画面で表示される不要なウィジェットも削除しました。

Accuweather Weather Dean
Days
Dual clock
EDaily
MiniPaper
News(free)
Whether(free)
Yonhap News
웨더 뉴스

■Talk Backは他のユーザ補助機能を使う時に誤動作することがあるので削除しました。

Talk Back

取り敢えず、これで、目障りな物や端末のパフォーマンスに悪影響を与える物は削除し終わりました。

■ついでに、追加インストールしたアプリも少し整理しました。

追加インストールしたアプリ
http://galaxy-shw-m110s.blogspot.com/2010/11/home.html


(追記)最新のアプリリストと削除用のスクリプトについては下記をご参照ください。

不要なプリインストールアプリを一括で無効化するスクリプト
http://galaxy-shw-m110s.blogspot.kr/2014/03/blog-post.html


Galaxy S2(Android 4.0.3)のカメラの無音化


公式ROMのICS(Android 4.0.3)にアップデイトした韓国版のGalaxy S2(shw-m250s、SKテレコム版)のカメラのAF音とシャッター音を無音化してみました。

PC側がSDKを使える環境になっている事と、端末がroot化されていてbusyboxがインストールされている事が前提条件です。

root化については以下を参照してください。

Galaxy S2 (Android 4.0.3)のroot化
http://galaxy-shw-m110s.blogspot.com/2012/03/galaxy-s2-android-403root.html

1)AF(オートフォーカス)音を消す

Cameraアプリの中身を弄ります。

まず、SDK上から下記操作をして、端末からuSDカードにCameraアプリを吸い出します。

$ adb shell
$ su
# cp /system/app/Camera.apk /sdcard/
# exit
# exit

uSDカードに吸い出したアプリは、PC側に移動して、中身を変更します。

オリジナルのファイルはバックアップしておきましょう。

"apk"ファイルは無圧縮のzipファイルですので、PC側で拡張子をzipに変更してから解凍します。

解凍にはNoahを使いました。

Noah
http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/util/se106079.html

解凍したファイルの/camera/res/raw/内の以下の3つのファイルを適当な無音ファイルに置き換えます。

autofocus_error.ogg
autofocus_ok.ogg
cameratimer.ogg

今回は、一番下のファイルのタイマー音も無音化しました。

置き換えたら、無圧縮のzipファイル化して拡張子を"apk"に変更します。

Noahを使う場合は、設定メニューから圧縮形式を"store"にすると無圧縮のzipファイルになります。

出来上ったCamera.apkをuSDカードに移し、SDKから以下のコマンドでシステム領域にコピーします。

$ adb shell
$ su
# cp /sdcard/Camera.apk /system/app/Camera.apk
# exit
# exit

2)シャッター音を消す

SDKから以下の操作でシャッター音ファイルをリネームして無効にします。

$ adb shell
$ su
# mount -o remount,rw /dev/block/mtdblock0 /system
# mv /system/media/audio/ui/Shutter_01.ogg /system/media/audio/ui/Shutter_01.old
# mount -o ro,remount /dev/block/mtdblock3 /system
# exit
# exit

リネームしているだけですので、簡単に元に戻すことが出来ますが、不安ならば、バックアップも取っておくと良いでしょう。

Galaxy S2 (Android 4.0.3)のroot化



Last Update ; 27/Mar/2012

本日、ICS(Android 4.0.3)への公式アップデイトがあった韓国版のGalaxy S2(shw-m250s、SKテレコム版)をroot化してみました。

このタイミングでは、Gingerbread(Android 2.3.6)をroot化出来た下記ワンクリックツールではroot化出来ませんでしたので、若干、工夫が必要でした。

Xperia 2011 Easy Rooting Toolkit [v4.0]
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1320350

今回の採用したのは、下記手順です。

1)Tegrak KernelをOdinから焼く
2)suとSuperuser.apkをTegrakの指定フォルダに置く
3)Tegrak Kernel(アプリ)でroot化

2)の部分は本来は不要なのですが、この時点ではTegrak Kernelが暫定版となっている為、この手順が必要となっています。

詳細は以下を参照にしてください。

1)Tegrak KernelをOdinから焼く

まず、下記からTegrak Kernelを入手します。

http://pspmaster.tistory.com/

オリジナルのKernelの番号が下記ですので、

3.0.15-M250S.UC08.1858-CL226872 se.infra@SEP-86 #3

必要なファイルは下記となります。("UC08"の部分が一致します。)

Tegrak-Kernel-Build-35.3-for-SHW-M250S-UC08.tar

必ず、オリジナルのKernelに合致したTegrak kernelを使って下さい。

なお、上記Tegrak kernelは、この時点では暫定版でした。

次に、下記からOdinを用意します。

Odin3-v1.85
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1056334

Odin3は圧縮ファイル(Zip形式)で配布されていますので、解凍して、「Odin v-1.85.exe」をクリックして起動します。

「PDA」ボタンを押して、ダウンロードしておいた「Tegrak-Kernel-Build-34-for-SHW-M250S-UC08.tar」を選択します。


Galaxy S2の電源を切り、ホームボタン、電源ボタンとボリュームダウンキーを押しながらダウンロードモードで立ちあげ、ケーブルでPCと繋ぎます。

Odin3の「Start」ボタンを押すと、カーネルが書き込まれ、端末が再起動されます。

2)suとSuperuser.apkをTegrakの指定フォルダに置く

次に、マーケットからGalaxyにTegrak Kernelをインストールします。

Tegrak Kernel
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.tegrak.lagfix&feature=search_result

Tegrak Kernelをインストールしたら、以下からSUとSuperuser.apkを入手します。

http://pspmaster.tistory.com/145

ファイルは以下のファイル名で圧縮されていますので、PCにダウンロードして解凍します。

su-3.0.3.2_superuser-3.0.7.zip

解凍するとSUとSuperuser.apkという2つのファイルがありますので、それを、Galaxyの以下のフォルダに置きます。

/sdcard/tegrak/rooting/

Galaxyのファイルシステム上、上記は、カード側ではなく、本体側になりますので注意して下さい。

参考 ; Galaxyのファイルシステムとプチフリ対策
http://galaxy-shw-m110s.blogspot.com/2010/11/galaxy.html

3)Tegrak Kernel(アプリ)でroot化

端末側でTagrak Kernelを起動し、「Enable rooting」を選択すると、root化されます。


なお、この方法は、韓国版のGalaxy S2(shw-m250s、SKテレコム版)用です。

Tegrak Kernelは国際版用と韓国版用しかリリースされていませんので、日本国内で発売されているモデルには適用出来ません。

2012/03/13

Galaxy S2(韓国版)用ICS(Android 4.0.3)公式ROM配布開始



Last Update ; 10/Apr/2012

韓国版のGalaxy S2(shw-m250s、SKテレコム版)の公式ROMのICS(Ice Cream Sandwich 、Android 4.0.3)へのアップデイトが配布されました。

Samsung Kies経由のアップデイトです。

■注意書き

インストール時に注意書きが表示されます。




韓国語なので要訳だけ記しておきます。

・個人データが消えます
・アップデイト時は空きメモリーを確保してください
・互換性の無いアプリに注意してください
・一部アプリのUI等に変更があります

実際にインストールしてみて気付いた点は、ホーム画面に置いていたアイコンが消えたことと、Music PlayerのPlay Listが消えた点くらいです。

壁紙や、自作のFlip Fontはそのままでした。

■Kernelバージョン等


・Android version ; 4.0.3
・Baseband version ; M250S.UB23.0933.ST
・Kernel version ; 3.0.15-M250S.UC08.1858-CL226872 se.infra@SEP-86 #3
・Build number ; IML74K.UC08
・PDA ; M250S.UC08.1858
・PHONE ; M250S.UB23.0933.ST

■ベンチマーク

Quadlandのベンチマーク値はかなり向上しました。

デュアルコアに最適化されたせいでしょうか。(左がアップデイト前、右がアップデイト後です。)

Quadland
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.aurorasoftworks.quadrant.ui.standard&feature=search_result

■変更点(順次追記)

今朝の韓国版のGalaxy S2のICSへのアップデイトで気づいた点は以下です。

1)TWLauncherはあまり変わらない

2)メニューキーを押した時のメニュー表示がアイコンではなくリスト表示に

3)設定メニューは全体的にグラフィカルになっている

4)一部部設定メニューが追加されている

・データ通信の上限を規定したり、アプリ別の通信量が表示出来る

・ロック画面に連絡先等の任意のテキストを追加表示出来る

・ロックスクリーンのオプションが増えている

 None/Swipe(デザインが変更されています)/Face unlock/Pattern/
 PIN/Password

・Developper Optionが増えている

 Strict mode/Pointer location/Show touches/
 Show screen updates/show CPU usage/Force GPU rendering/
 Window animation scale/Transition animation scale/
 Don't keep activities/Background process limit/Show all ANRs

5)ベンチマーク値が向上している

 2703 => 3711 @Quadland

6)GMailのUIが大きく変わっている

7)標準ブラウザのUIや設定メニューが変更されている

8)スクリーンキャプチャが「電源ボタン+ボリュームダウン」長押しでも可能に

 ファイルの保存場所も/sdcard/ScreenCapture/から/sdcard/Pictures/Screenshotsに変更

9) 電源キー長押しで表示されるメニューにRestartが追加

10)インプットメソッドの変更が通知エリアのアイコンから可能

11)アプリケーション管理からユーザアプリやシステムアプリの一部を無効にできるように